語源とか
へい
これ面白い!「七面鳥って英語だとなんでTurkey(トルコの鳥)って言うんだろう?」と思って調べてみたら、七面鳥はトルコでは「インドの鳥」、インドでは「ペルーの鳥」と呼ばれることがあり、ペルーでは「トルコの鳥」と呼ばれることがあり…と超たらいまわしにされてたから、相関図にまとめてみたよ! pic.twitter.com/7XbWP1NKxM
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) 2022年5月26日
語源はヴィレッジ(村)なのかーーー
ディズニー映画などで有名になった「ヴィラン(悪役, villain)」という言葉の語源は、中世ラテン語villanus「村人」です。
— ラテン語さん (@latina_sama) January 14, 2022
語源から次第にイメージが悪くなり、「村人、田舎者」→「身分の低い田舎者」→「悪党、悪役」となりました。
★★★★
↓あああ ヒロポン と フィロソフィー の語源が………愛する
前者 ハイホー♪ハイホー しごーとぉがスキー♪←ディズニーの白雪姫の7人の小人の歌
後者 知を 愛する 「ソフィーの世界」のソフィー か
疲労感を飛ばす薬として昔売られていたヒロポンは「疲労をポンと飛ばす」ではなく、「働くのが好きな」という意味の古典ギリシャ語philóponos(φιλόπονος)を元にしています。実際、ヒロポンのラベルにも"Philopon"と書かれています。
— ラテン語さん (@latina_sama) December 23, 2021
『フランダースの犬』をフランダース人が全話レビューしました、という本があるのだけど、opの風車や衣装はオランダじゃねえか、とか、出てくる橋はゴッホの跳ね橋だよね、とか、積もった雪はフランダース人が一生の間に体験する雪の量より多い、とか容赦なくてめちゃくちゃ面白い。
— 風のハルキゲニア (@hkazano) January 26, 2022
「アナーキー anarchy」は 「an」+「archy」。「archy」は支配とか政体とか。「an」 は無とか非を表す接頭辞の「a」 が、母音の前でanになった。これを「無政府」と訳す習慣がものすごくよくない。「無支配」または「無支配者」のほうがコアな意味。https://t.co/y6MTa8y4dq
— 鶴見済 『0円で生きる』発売中 (@wtsurumi) June 7, 2021